case study
担当者が出会った、お客様のお話
不動産の現場で、私たちが出会ってきたお客様。
ご縁が結ばれた瞬間や、
人生の節目に寄り添った時間を、
担当者の言葉でそのままお伝えします。
投資が大好きなお母様との、マンション購入
マンション購入/お一人でお子様を育てる女性すごく面白いお母様に出会いました。
約13年前にご契約いただいたキャリアウーマン(既存のお客様)からのご紹介です。
お一人でお子様を育てていらっしゃる、昭和のお姉さんという雰囲気の素敵な方。新卒からずっと同じ会社にお勤めで、コツコツと堅実に生きてこられた——と思いきや、実は投資が大好き。育休中にも銀行の窓口や証券会社に足を運んでは投資のお話を聞きに行き、少額から運用を続けてこられたそうです。目標は「1億円ためること」とおっしゃっていました。
このたび、3回の申し込みを経て、ようやくご縁の結べたマンションをご購入いただきました。
その決断は、1回目からとても早い行動力。それでも1回目はわずか3時間差で購入を断念。2回目は内見後すぐに申し込みを入れたものの、同時に現金のお客様が現れて断念。3回目は以前見た物件と比べて迷われていましたが、3時間ほどお部屋で過ごすうちに日当たりなどを少しずつ確認でき、ご購入を決断。すぐに申し込みをいただき、本日無事にお引き渡しができました。
最後には、「このローンを株で儲けて、早く返したい」と笑っておっしゃって——私自身の価値観まで変わるような出会いでした。
約2か月、ほとんど毎週末ご一緒していた気がします。一緒にいる時間が長くなるほど、「やっぱりお二人に幸せになってほしい」という想いが強くなり、将来性のあるお部屋をとことん探しました。いずれ息子さんが相続され、ご家族を持たれても良い地域であること。途中で売却や賃貸に出しても、すぐに次のお客様がつく立地であること——そんな視点でたくさんの物件を下見してきました。
ご入居後も、遊びに伺う予定です。不動産を通じて、お客様の将来を長く応援していきたい。素敵なご縁を、本当にありがとうございました。
10年越しのご縁が結んだ、お住み替え
お住み替え(売却・購入)/ご夫婦アポイントを終えてマンションを出ようとした際、入れ違いに入ってこられたご夫婦がいらっしゃいました。
ご高齢のご主人を奥様が支えながら、寄り添って歩くお姿がとても仲睦まじく、微笑ましく拝見していたところ——すれ違いざまに「堂守さん?」と、元気にお声がけくださいました。
コロナ禍でお二人ともマスクをされていたので、すぐには気づけなかったのですが、懐かしいお声。以前に一度、お住み替えのご相談でお話しさせていただいたお客様でした。
誰にでも気さくで面倒見がよく、一代で会社を大きくされた、昭和を代表する社長様。当時は残念ながらご縁には至りませんでしたが、それでも私のことを覚えていてくださり、遠くでお見かけするときも、いつもこちらに気づいて手をあげてくださっていました。
「主人が病気をしたこともあり、そろそろ低層階に買い替えたいと考えている」とご相談をいただきました。「いずれは奥様にこのお部屋を残してあげたいので、良いお部屋に出会えたら」と。いつも奥様の先のことを考えていらっしゃるご主人様です。
周辺も含めていろいろな物件の低層階を探しましたが、条件がそろっているのは、結局いま住まわれているマンション。お二人にとって一番住みやすい場所だと、私も感じていました。
すると不思議なタイミングで、めったに出ない低層階の、人気の方角のお部屋が売りに出たのです。「とりあえず見てみようか」と軽くおっしゃっていましたが、ひと目で気に入っていただき、すぐにお住み替えをご決断くださいました。
あのとき、あの時間に、同じ出入口を使っていなければ、このご縁には出会えなかったかもしれません。10年以上も前の私のことを忘れずにいてくださったお二人に、心から感謝しています。





